ヨーロッパ直送・外資系ビジネスマン兼作家のブログ


by stevebrussels
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モスクワ

モスクワ出張から戻る。昨年初頭では絶頂を極め、夏ごろでもまだバブル饗宴の余韻をロシア人たちは楽しんでいたのだが、秋からロシアは転落の一途をたどっている。むろん、中長期的にみればロシアの成長は間違いないのだが、しばらくは波乱含みの展開となるだろう。

e0071926_2255048.jpg出張ではいつも免税店を見る時間はないのだが、 珍しく早くついたのでウイスキーを探しに行く。すると、MacallanのCask Strengthがあるではないか。早速、一本買う。ちなみに、英語がかなりできる日本人でもよく間違えるが、マッカランと前にアクセントを置いて発音するのは完全な間違いである。マカーラン (カーの音節にアクセントを置く)が正しい発音で、マッカランでは通じない可能性さえある(少なくともおかしな発音とおもわれるだろう)。同じく、マクドナルドも前にアクセントを置いてはいけない(ドの部分をダに近く発音しながらアクセントを置く)。それはさておき、早速家に戻ると一杯飲んでみる。こういう酒は、水で薄めてはいけない。日本ではなぜか水割りという、おそろしく薄めた酒を好むひとが多いが、そもそも度数40%のウイスキーはすでに水で薄めてあるのだ。だから、neatで(うすめずに)飲む。なお、このカスク・ストレングス(樽出し)には一切加水していない。シェリー樽で熟成し、そこから出てきたほやほやの酒である。アルコール度数は58.2%もある。鼻で匂いをかぐ。芳香なシェリーの香りがたまらない。このお酒にあう、チェーサーは水ではなく、この曲だろう。一流の表現者である。
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by stevebrussels | 2009-04-05 02:50