ヨーロッパ直送・外資系ビジネスマン兼作家のブログ


by stevebrussels
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最高の指揮官とは

士官には4種類しかいない。
1番目は、怠惰で頭が良くないタイプだ。
こういう人畜無害な人は放っておく。

2番目は、勤勉で頭の斬れるタイプだ。
こういう人は 細かな点を漏れなく精査してくれるので、最高の補佐になる。

3番目は、勤勉だが頭が良くないタイプだ。
こういう人は危険で、組織にとって脅威となる。
よって、即刻お引取り願うしかない。
組織にとって意味のないムダな仕事を生み出し続けるからだ。

最後に、頭が斬れて怠惰なタイプがいる。
こういう人こそ、指揮官として最適なのである。

エーリッヒ・フォン・マンシュタイン Erich von Manstein
第二次大戦時のドイツの陸軍元帥

There are only four types of officers.
First, there are the lazy, stupid ones. Leave them alone, they do no harm.
Second, there are the hard-working, intelligent ones. They make excellent staff officers, ensuring that every detail is properly considered.
Third, there are the hard-working, stupid ones. These people are a menace, and must be fired at once. They create irrelevant work for everybody.
Finally, there are the intelligent, lazy ones.
They are suited for the highest office.
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# by stevebrussels | 2010-05-21 04:55
e0071926_0345451.jpgこちらは4連休だが火山の状況も読めないのでBRUにいる。先日、日本の商社幹部をしている畏友S氏が「新著の書評が朝日にでてましたよ」とわざわざPDFにしてメールでおくってくださった。ちょうど今グーグルしてみると、ネット記事にもなっていたようだ。だが、アマゾンランキングは相変わらず上がらない。
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# by stevebrussels | 2010-05-15 00:35

4手連弾兄弟

これまでピアノ・コンサートには何度か行ったが、耳で楽しむものだと思っていた。
だが、この連弾ピアニスト Les Frères は見ても楽しめる。単なるピアノ・コンサートとは明らかに違う、何とも形容しがたい空間を作り出すアーティスト。俳優の岡田将生に似ている弟はブギーの名手兄の曲も悪くない。二人とも私の住む国の隣の国で学んだようだ。今回は原点に返る意味で、ヨーロッパツアーを企画したのだろう。こういうのをフランス語でキャトルマン(4手)というが、6手のバージョンも見つけた(大江千里とのコラボ)。横須賀生まれ、ルクセンブルグ製のピアニストがブギウギを奏でる。
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# by stevebrussels | 2010-05-14 01:59

新しい風

◎ 実にスピーチの上手い人だ。新しい英国の宰相。世の中には、全てをもつ人がいるが、凋落しつつある英国を変えられるか否か。
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# by stevebrussels | 2010-05-12 06:39

コトバの力

◎日本でも、いつの日か党首討論が こんな感じ で行われるようになるといいのだが。。。因みに私は真ん中の青いネクタイの人を応援している。左の金色のネクタイの人はダークホースで、ベルギーの大学院でも学んだ「欧州人」を自称する人。この人も相当のスピーチの達人だ。左のピンクのネクタイは、言わずもがな、現職の首相。話は上手いが表情が問題だ。今日(10日)辞任を表明。
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# by stevebrussels | 2010-05-11 06:51

笑顔

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+ Suggested BGM1: HANAKO OKU (WARATTE WARATTE)
+ Suggested BGM2: kENICHI TAKANO (SAKURA)
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# by stevebrussels | 2010-05-09 00:17

緑の日々

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+ Suggested BGM: MISIA (KOKORO HITOTSU)
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# by stevebrussels | 2010-05-08 21:36

サキシマスオウノキ

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+ Suggested BGM: J Inagaki
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# by stevebrussels | 2010-04-25 00:56

ひるぎ

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+ Suggested BGM: MISIA
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# by stevebrussels | 2010-04-24 19:31

Act of God

アイスランドの火山灰の影響で東京出張のあと、6日間も足止めをくらってしまった。ようやく臨時便がでたので、戻ることができた。しばらく、出張は控えようとおもう。

アイスランドについては、1年前に「氷の微笑の意図するところは」という時事論評を日経ネットに書いた。その前にも日経ビジネスで二つほど記事を書いているので思いいれはあるのだが、それにしても、天災の前に人間がいかに無力かがよくわかった。
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+ Suggested BGM: KETSUMEISHI (SAKURA)
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# by stevebrussels | 2010-04-24 17:32

自然なこと

最近疲れており、昨晩は早めに寝た。
だが、寝入りばなに犬の雄たけび。

庭にいくと、ウチの犬がハリネズミをみつけて、威嚇している。

しばらくすると、奴は鋭い足払いを哀れなハリネズミに食らわせひっくり返した。
そして、電光石火の早業で腹に喰らいつきハリネズミを咥えたまま庭の中を走り出した。

度肝を抜かれたが
ウチの犬にも野性の本能が残っていたのだと知り、何ともいえず嬉しかった。

やはり、自然であることは美しい。
+ Suggested BGM: Kohmi Hirose
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# by stevebrussels | 2010-03-22 04:28

たしかなこと

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+ Suggested BGM K Oda 
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# by stevebrussels | 2010-01-26 07:35

雪景大和

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ここのところ週末はいつも雪景色だったが、今日は雨模様のブリュッセル。今年は原点にもどろうと、気合いをいれて、年末に日本画を買う。日本では何故か洋画のほうが人気があるようだが、私は日本画のほうが落ち着く。
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# by stevebrussels | 2010-01-24 20:21

海人の島

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+Suggested BGM:  1)英語版 2)西語版ノルマール 3)西語版スペシャル
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# by stevebrussels | 2010-01-19 08:17

肝要の花

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本当は、この歌が好きで、カラオケで大声で歌ってみたい。だが、同僚と行っても、友人といっても、「白ける」と嫌がられる。仕方がないので、カラオケでは封印し、家でギターを片手に練習していたら、弾けるようになった。ところが、弾けるようになった頃には、家人にも嫌がられるようになり、結局、封印してしまった。年が明けたので久々に封印をといて聞いてみる。実にいいメロディーだ。ついでに、もう一つ好きな曲も聞く。これもいい。やはり、プロはアマとは何かが違う。その分け目を知ること、肝要の花なり。
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# by stevebrussels | 2010-01-19 06:33

歌という名のクスリ

e0071926_2333119.jpgマイナス20度のロシア出張中に風邪をひく。
メールが入る。美しい映像を聴いて休む。
dad why are you sick?
where did you get that cold from ? Get well

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# by stevebrussels | 2010-01-17 23:37
現職の議員が逮捕される。
自民党時代もこういう話は多かったが、与党となった民主党も撃たれている。
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議員がやるべきことは、対立政党批判ではないはずだ。
政党批判をしている余裕など全くないほど日本は弱りきっている。ものごとに完璧はない。完璧な国家も政党も政治家も。足の引っ張りあいではなく、日本の将来のために、我々の次世代のために「今そこにある危機」の回避にむけて超党派で真剣に考える政治家は出てこないのだろうか? 因みに、大英帝国の植民地政策の根幹にあったのは Divide et impera(分割統治:ラテン語)だ。
植民地を二つ以上の勢力に分断し、
互いに足の引っ張り合いをさせておけば
大英帝国にフラストレーションの矛先が向かうことはないからだ。

今の日本の状況に、陰でほくそ笑んでいるのは誰だろう?
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# by stevebrussels | 2010-01-17 23:02
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月末から店頭に並びますが、アマゾンでも予約できるようです。
よろしければ、ご笑覧ください。→ クリック!
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# by stevebrussels | 2010-01-12 16:41
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昔の写真がでてきた。時が経つのは早く、アッという間に子どもは大きくなってしまう。こんな無邪気な頃もあったのだな、出張にかまけずに、もっとこの子と時間を使えばよかったな、とおもう。後悔先に立たず。時計の針はもどせない。当たり前のことが、かけがえのないことなのかもしれない。
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◆オススメBGM→ 『たしかなこと』
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# by stevebrussels | 2010-01-12 16:38
◆ 『ビジネスに効く名言名句集』という本のゲラが送られてきた。これに私が赤字で修正をいれると本は仕上がる。年始には書店に並ぶはずだ。版元は研究社。前回の『人生を豊かにする英語の名言』もこの版元から出版させていただいたが、この本をプレゼントしたある日経BPの編集者が「こういう本を出すとは、さすが老舗の研究社さんですね」と驚いていた。やはり100年以上つづく老舗には、斬新な発想をもつ素晴らしい編集者がいる。今回の編集者も博覧強記の兵(つわもの)で、一緒に仕事をさせていただいて楽しかった。英語ではteaser(ちょっとだけ)というが、出版前に「あとがき」から抜粋してご紹介しておく。翻訳(中国、台湾)の3冊を含めると、これで12冊目となる(日本では9冊目)。
..........................
先述の石庭の15の石の由来を調べてみると、15という数字に秘密が隠されていることに気づく。古来より15という数字は、例えば十五夜というように、「完全さ」を表象するメタファーである。その15より一つ足りない「14」という数字は「不完全さ」を表すそうで、「15よりも14のほうがいいのです」というメッセージを石庭は送り続けているのであろう。本質的に、物事というものは、完成した時点、完璧と思った時点から反転し、崩壊が始まる。だとすると、我々の完璧主義は圧倒的弱みとなり、圧倒的強みである「足るを知る」力を相殺してしまう。
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# by stevebrussels | 2009-11-22 18:58
Wisdom ceases to be wisdom
when it becomes too proud to weep,
too grave to laugh, and
too selfish to seek other than itself.

プライドが高くなりすぎると
むせび泣くことができなくなる。

深刻になりすぎると
笑うことができなくなる。

自己中心になりすぎると
自分以外を必要としなくなる。

そんな風になると
もはや知恵は知恵であることをやめる。

カリール・ジブラーンKahlil Gibran 
レバノン生まれの米国の詩人
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# by stevebrussels | 2009-11-15 19:50

人は孤島にあらず

No man is an Island,
entire of itself;
every man is a piece of the Continent,
a part of the main.

絶海の孤島は
外界とのつながりが一切ない存在。
人は決してそんな風にはなれない。
一人では生きていけない。



つながりの中でしか
生きていけない。

ジョン・ダン John Donne
英国の詩人
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# by stevebrussels | 2009-11-15 19:48
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+ Suggested BGM (Joe Cocker)
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# by stevebrussels | 2009-09-03 06:10

レバノンの詩人

◆ 誰もが「目には目を」を原則としたならば、社会全体が盲目になってしまうだろう。
An eye for an eye, and the whole world would be blind.
  
◆ おしゃべりから沈黙の大切さを、狭量な人間から寛容の心を、意地悪な人間から親切心を学んだが、どういうわけか、反面教師たちに感謝はしていない。
I have learned silence from the talkative, toleration from the intolerant, and kindness from the unkind; yet, strange, I am ungrateful to those teachers.

K Gibran (カーリル・ジブラーン:レバノン生まれの詩人)
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# by stevebrussels | 2009-06-21 17:38

異邦人

社内会議で、ポーランドで一番美しい街にいる。クラコフ。この大学街から50キロほどの町で前ローマ法王ヨハネパウロ二世は生まれた。また、クラコフから70キロほど走ると、あのアウシュビッツに着く。ワルシャワと違って、クラコフは戦争で焼け野原になっていないので、建造物はすべてホンモノである(ワルシャワの建物はすべて戦後に複製された)。
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街を歩いても、東洋人は私一人だ(そして、この会議の出席者も私以外は全員白人だ。。もっとも、今更どうということはないのだが)。こんな街にいるせいか、今、ホテルの部屋に戻り、昔から一貫して私のヒーローだった表現者の歌が聴きたくなる。ここ数か月で想定外のことが起こりすぎた。同時並行で様々なことを処理するのは得意だと思っていたが、何度も玉を落としそうになる。疲労困憊の曲芸師。時折、胸も痛い。心臓にきているのだろう。そんな体にこの人の声は酒よりも効くような気がする。明日も朝は早い。
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# by stevebrussels | 2009-06-19 07:56

表現者(続)

「罪を償う」というテーマについて、この歌はよく引用される。 『償い』
異例中の異例だが、何かの裁判で、裁判長が「唐突だが、君たちはさだまさしの『償い』という歌を聴いたことがあるだろうか?この歌のせめて歌詞だけでも読めば、なぜ君たちの反省の弁が人の心を打たないか分かるだろう」と被告人を諭したという。実際、最初は淡々と後半は一気に爆発していく音楽も歌も心を打つのだが、詩だけについて言えば(むろん素晴らしいのだが)、昨日書いた『手紙』という映画で被害者の息子である吹越満が、加害者の弟である山田孝之に淡々と語る台詞のほうが本質をついているような気がする。「毎月彼から手紙が届く。不愉快で書くなと返信しようかと思った。だが、返信することさえ不愉快だった。だから無視することにした。それでも毎月届く。そのうち、私はわかったんだ。これは彼にとっての般若心経だと。これが彼からの最後の手紙だ。(中略)もう終わりにしよう。お互い、長かったな」 ただ、この歌手が超一流の表現者であることは論を待たない。心が疲れている人は、深夜一人で、辛口の酒を飲みながら、この歌を聴かれるといいかもしれない。
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# by stevebrussels | 2009-06-07 07:59

表現者

◆ 今日は朝から『手紙』という映画を見た。この映画はユニークだ。犯罪被害者ではなく、「加害者の家族」という切り口から「罪をおかすこと」や「罪を償うこと」の本質的な意味を、実に淡々と探っていく。そういえば駆け出しの頃、戦略コンサルの友人から、「なぜ人を殺してはいけないのか、これを論理的に説明できるか?」と聞かれた。ロジックには少なからず自信があったのだが、言葉につまってしまった。この映画は、宗教とは異なる側面から、その問いに対する明快な答えを導いてくれる。その意味で、中高生には是非見てもらいたい。道徳の授業よりも、この映画を見せるほうが、はるかに効果的だろう。原作とは少し内容が異なるが、映画がお勧めだ。
◆ また、巧みな表現者が多数出演しているので、演技力の勉強にもなる。特に、山田孝之という人は、まだ25歳だというのに、実に見事に主役を演じきる。この人は、一見すると、ひ弱そうで、頼りがいのない風貌だが、心に傷を負った男を演じさせると、彼の右に出る者はいないのではないか、とさえ私はおもう。実に長けている。その意味で、ハリソンフォードに似ている、といったら褒めすぎだろうか。また、『白夜行』のような複雑で難しい役柄から、『電車男』のような軽いものまで、幅広い役柄を演じる力も20代の役者としては見事としかいいようがない。この人以外には、見目麗しい沢尻エリカが実に清潔感のある役を演じていて好感がもてる。また、脇役もベテラン俳優の杉浦直樹や吹越満らが見事にこなして、感動を誘う。最近、泣いていない人は、これを見ると、最後の30分で一気に泣き崩れるだろう。特に最後の10分の刑務所のシーンで服役囚の兄が、慰問にきた弟のコントを見ながら拝み続ける姿には心を打たれる(と同時に我々は日本人であることを、再認識させられる)。
◆ 犯罪を犯せば、本人だけでなく、大切な人たちにも罪を背負わせ、社会とのつながりを断ち切ってしまう。被害者やその家族だけでなく、加害者自身の家族や愛する人までも不幸にしてしまう。罪を犯すと、自分だけでなく、周囲の人間を社会とつなぐ糸までもズタズタに切り刻んでしまうのである。
人は、人と人のつながりの中でしか生きていけない
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# by stevebrussels | 2009-06-06 21:31

スコットランド

毎週金曜日の夜になると、燃え尽きてふらふらになる。知らないうちにいろいろ神経をつかっているのだろうか。この状態で強いお酒をかっくらうと、一気に生き返る。だが、今日はどうも気分がのらず、知人と食事をした後、そのまま家路につく。『手紙』という映画を見たかったのだが、その元気もなく、この曲を聴きながら、balvenieを飲む。「ウィスキーはちょっと」という人も、これはいけるのではないだろうか。休暇をとって、スコットランドに行きたいが、うちの会社の決算直前では叶わぬ夢である。e0071926_7135481.jpg
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# by stevebrussels | 2009-06-06 07:26

知ることは、変わること

不動産コンサル部門の研修会が郊外のホテルであり、終了後、”チームビルディング”でペイントボールというスポーツを経験した。せっかくだから、インド人の新入社員と写真をとる。e0071926_5295252.jpg
今回の企画が生まれた背景には、同僚の末っ子(高校生)の存在があった。彼がこの遊びにはまっているらしく、我々のインストラクターを務めてくれた。ついこの前まで子供だったと思っていたのに、頼もしい青年になっていた。「男子三日会わざれば、刮目(かつもく)して見るべし」という俚諺は正しい。ペイント銃はなかなか威力があり、場所によっては、あたると痛い。最後は、敵と味方なく、いわゆるバトルロイヤルになり、これが最も恐怖を感じた。近くにいた味方が笛と同時に敵になって弾を撃ってくる。最後は、至近距離で撃たれる寸前になり、大声で「降参」といってリタリアした。あと数秒手を挙げて降参ポーズをとるのが遅れたら撃たれていただろう。予想以上に心臓の鼓動が高まる。迷彩服を着ろ、と言われた瞬間は、日本でいうサバイバルゲームのような、一種おタク的な感じがして、どうも気分が乗らなかったが、いくつになっても、初体験というのは面白い。知った瞬間に、何かが変わるからだ。知ることは、変わること。
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# by stevebrussels | 2009-06-06 05:55

ビクトル・フランクル

「人生の意味は外部にある。 常に周囲の人、社会との関係の中で、人生の意味は生まれる。他人が人生の意味を考える手伝いをすること、それがあなたの ”人生の意味” である」
◆  『夜と霧』  全世界で600万部以上売れたホンモノのベストセラー。
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★ あなたが人生に失望しても、人生はあなたに失望していない。
あなたに対する期待を捨ててはいない。
あなたを必要とする何かが、あなたを必要としている誰かがどこかにいる。

その何かや誰かに対して、あなたは何ができるのか。
あなたが人生に何を求めるかではなく、人生があなたに何を求めているのか。

それを考えることこそ、人生の意味である。
どんなに辛いときにも、人生には意味がある。
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◆ あなたは、今のままでいい。あなたは、何もしなくてもかまわない。たとえあなたが何もしなくても、すでにあなたの人生には意味が与えられているのだから。
あなたが、生きる意味を見出せなくても、人生の方は、あなたに生きる意味を送りつづけているのだから。そしてそれは、逃げることも消えることもなく、ずっとそこにあるのだから。ずっとそこにあって、あなたに見つけてもらうのをいつまでも待っていてくれているのだから。

(ビクトル・フランクル:ユダヤ系精神分析学者)
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# by stevebrussels | 2009-05-30 22:31